【屋上緑化施工で大切なポイント】上手くいく5つのポイント

屋上緑化が話題になって施工事例も増えてきたが、安易な緑化で失敗した事例も多々あります。
屋上緑化とは、一時の憧れではなく長期で管理し維持しないといけません。
そこで、長い目で屋上緑化を考えていくために上手くいく5つのポイントを挙げて見ました。

あなたの屋上緑化計画の参考にしてください。

  • 土壌
  • 防水
  • 排水
  • 植物選択
  • 維持管理

土壌


緑を支える土壌・・
しっかりした土壌基盤が大切です。

植物を扱うものに農業がある。農業の土壌は、ご存知のように作物を育てるために有機質の たっぷり含まれた肥よくなのもが『いい土』と呼ばれる。
微生物やミミズなどが多く生息するやわらかな土ほど作物の出来もいい。
そして、収穫後には土を掘り返し、酸素供給もする。

これに対して、屋上緑化の土壌は植物を早く大きく成長させる必要はないので、それほど肥えた土である必要はない。
いや逆に肥えすぎた土だと困ることになってしまう。
頻繁に屋上の土壌を掘り返すことなど出来ないので、有機質の多い土壌だとしばらくは植物も 生い茂るが、やがて有機質が分解して、土壌が目減りし、土壌中が多湿で酸欠状態になってしまうからだ。その結果、せっかくの植物も弱ってしまうことになる。

そう、屋上緑化の土壌は、成長じゃなく安定性で選ぶべきなのです。
現在の屋上緑化の土壌は、有機質の少ない、または無機質の人工土壌が用いられることが多い。
限られた空間での省エネ育成なので、そんなペースに合わせた土壌が重宝されます。


屋上緑化の施工ポイント・土壌


防水

屋上緑化の工事が珍しかった頃は、経験のないブロック工職人が、コンクリート上のアスファルト
防水の防水層を切ってしまった・・なんてミスもあるように、施工する人間も専門意識が低かった。

ただ、施工が普及してきた現在では、施工技術も進歩して、防水に対するレベルも高い。
塗膜防水やシート防水、アスファルト防水という一般的な防水工法もそれぞれの屋上緑化の工法
や屋上の住環境に合わせて適切に提案施工されてますので安心です。

それから、防水層を守るということで言えば、防根対策は重要です。植物の根が防水層の継ぎ目
に侵入して、成長するとともにすき間を押し広げて漏水の原因となることはよくあります。
植物の根から防水層を守るためには、必ず各種の防根シートを敷設いたしましょう。

屋上防水だけを考えれば15年程度の耐用年数でいいかもしれないが、屋上緑化をして土を盛る
なら、25年くらいは目安にしたいものです。


屋上緑化の施工ポイント・防水


排水

「漏水トラブルの原因は、防水よりも排水に関連することが多い」とよく言われる。
その一番の原因として指摘されるのが、「排水口に異物が詰まる」というケースでしょう。

排水口を見えないように敷設してて、水の流れが悪くなった・・と思い点検してみたら、ねずみの死骸
で詰まっていた・・なんていうケースもあります。

排水口が外部に露出しているケースだと、落ち葉で詰まるケースが多いため、頻繁に手入れしたり、
周囲に砂利袋などを置いて、落ち葉などをせき止める方法をとったりする。
なるべく排水点検が容易な排水器具を使用することをおすすめします。

また、居室の立ち上がりまで緑化したり、壁にピッタリの緑化も注意が必要。
ゲリラ豪雨などの思いもよらない雨量が短時間で降ったりすると、雨水の逃げ道がなくなり、居室に
入り込んだり、壁際からの雨量の多さで土壌流失などの事例もでている。

排水の逃げ道という経路は、計画段階からしっかり立てておくように心がけましょう。


屋上緑化の施工ポイント・排水


植物選択

屋上緑化には、建物保護の面もありますが、逆に屋上緑化したことで建物を傷める場合もあります。

その典型が計画時の植物選択の誤りです。
土壌のところで述べたように、屋上緑化は成長よりも安定を目指すべきです。
成長の早いものや大きくなりすぎる樹木などは、どんなに自分の好みでも避けた方がいいです。

成長すぎて、5年経ったら屋上の許容積載荷重を超えてしまった・・・
なんて状況になると屋上緑化したことが、建物の劣化要因となってしまいます。

同じように適さないのが、風に弱い樹木の選択
風で倒壊しやすいとか、枝折れなどの心配の強いシダレヤナギやユリノキなども避けましょう。
近隣に迷惑かけるような選択は、賢明なものとはいえません。


屋上緑化の施工ポイント・植物選択


維持管理

「ビルの屋上庭園を施工したのはいいが、管理にお金がかかって困ってる!」・・
というケースをよく聞きます。

確かに屋上緑化はすばらしいですが、維持管理が無料なわけはありません。
植物は生きもの。日々生育してるわけですから、それに伴う管理は当然発生します。

屋上緑化を計画する段階から、管理にどれだけの手間や経費が必要なのか・・・
これについてしっかりとコスト計算をしていなければ、健全な屋上緑化とはいえません。
年間にどれだけの作業とコストがいるのか・・施工業者の方としっかり先を見据えた計画を立てて
ください。

自分のライフスタイルに合わせることも大切です。
普段から庭いじりや植物観賞が好きなら、手間のかかる緑化もいいでしょうが、
生活スタイルが時間に余裕もなく、管理に時間や経費を割きたくないないなら、
最初から管理の容易でコストのかからない緑化を選択するべきです。


屋上緑化の施工ポイント・維持管理




屋上緑化はすばらしいですし、「あなたのしたい屋上緑化」が一番大切です。
長期的な視点で、安定した屋上緑化を行なうためにも
上記の上手くいく5つのポイントを抑えた屋上緑化計画をしていきましょう。


上記の5つのポイントをしっかり抑えて、「あなたの屋上緑化」を計画していきましょう。

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